ニューバランスのインソールのサイズ感を解説!SUPERFEET×New balanceインソールの選び方!

ニューバランス

ニューバランスのインソールのサイズ感で悩むのが「実際に履くまで分からない」ことですよね。

2022年5月20日(金)に、SUPERFEET×New balanceインソールが国内で3種類発売されました!

今回は、そのインソールを選ぶときの参考になるように、選び方と選ぶときのポイントをお伝えしていきますね。

SUPERFEET×New balanceインソール3つのサイズ感

SUPERFEET×New balanceインソールのサイズ感は

  1. アーチ(高さ・低さ)
  2. ボリュウーム(靴の中の広さ・インソールの厚み)
  3. サポート力(機能したときの力・足に合ったもの)
  4. 固さ(スタビライザーの固さ・靴底が固いときは固めを選ぶ)
  5. 深さ(ヒールカップの高さ・アーチの高さ、厚みにも関係する)
  6. 重さ(インソールの重さ・履いたときの重さは関係ない・ボリュウーム厚みに関係する)

これらのインソールの特徴を表したものをチェックしていきます。

では3つのインソールを見ていきましょう。

スリムフィットアーチサポート(水色)6930円

  1. アーチ(低い)
  2. ボリュウーム(3ミリ~5ミリ・靴の中狭い用・厚みがなく薄い)
  3. サポート力(3つの中で中間くらい)
  4. 固さ(中間くらい・薄いのでクッション性が無い)
  5. 深さ(いちばん浅い)
  6. 重さ(42.5グラム・いちばん軽い)

特徴は、もともと入っている中敷きを外せないときや、靴の中がタイトなくつに適しているように、初めから小さめにできています。

そして、何と言ってもとっても軽いです。

このインソールは→

  • インソールが外せない
  • カーボンほどの推進力はいらない
  • 足当たりが固い方がいい
  • タイトな作りの靴を履いている

そんな方に向いています。

フレックスクッション(濃い緑)5940円

  1. アーチ(高い)
  2. ボリュウーム(7みり~11ミリ・いちばん厚い)
  3. サポート力(いちばん弱い)
  4. 固さ(いちばん柔らかい)
  5. 深さ(いちばん深い)
  6. 重さ(81グラム・いちばん重い)

特徴は、いちばん柔らかく、クッション性が本当にあります。

固めが好きな方には向きませんが、初めて使う方には使いやすく使ってみやすいです。

スタビライザーも柔らかいので、土踏まずが無いような足の形の方にも、当たって痛いと言うようなことには、なりにくいのではないでしょうか。

3つの中でいちばん柔らかいので、スタビライザーも合わせて、インソールをクニャクニャと曲げられるほどです。

スタビライザーも一緒に足の形に合わせてくれる、そんな感じです。

このインソールは→

  • 柔らかいのが好き
  • スタビライザーが当たって痛いのがツラい
  • 土踏まずが無い
  • 初めてインソールを使ってみたい

そんな方に向いています。

ウルトラクッション(薄い緑)7920円

  1. アーチ(中間くらい)
  2. ボリュウーム(5ミリ~8ミリ・中間くらい)
  3. サポート力(いちばんサポート力がある)
  4. 固さ(いちばん固い)
  5. 深さ(中間くらい)
  6. 重さ(52グラム・中間くらい)

特徴は、スタビライザーにカーボンが使われています。

このカーボンが固さを出していて、曲げようとしても曲がらないほどです。

この固さゆえに、合ってしまえばものすごい推進力を生みますし、逆に、足に合わないと当たって痛いときがある、というわけなんです。

ランニングに適したインソールと言われていますが、普段に使っても、はじめの2・3日のうちは、カーボンのスタビライザーで足が痛いときがありますが、慣れてしまうと、手放せなくなります。

推進力がすごいので、自分の力を最小限におさえてくれるので、疲れにくくなります。

癖になりそうですね。

表面の加工もクッション性があって、反発性があるので、前に進むことに全力を注いでくれる作りになっていますね。

かかとにもゲルポッドという、かかとから着地したときの衝撃を吸収するための工夫がしてあります。

このインソールは→

  • サポート力
  • 矯正力
  • 推進力
  • そんなカーボンのインソールを使ってみたい

そんな方に向いています。

インソールの合わせ方の基本

まず思い当たる疑問は「インソールは足に合わせるのか、靴に合わせるのか」だと思います。

結論は足に合わせてください

人の足のサイズには2種類あります。

足のサイズとは、

  • 指先からかかとまでの長さを測った「サイズ
  • 指の付け根あたりのサイズをぐるりと測った「ワイズ

この2つがあります。

人によっては、靴のサイズの選び方が違っています。

そのために「サイズ」が26.5センチでも、「ワイズ」が広いために、ワンサイズアップさせて27,0センチの靴を選んでいる方がいます。

靴に使われている素材や靴の形状で足にあたるときがあります。

そうすると、実際の足のサイズとは違うサイズのものを選んだりしますよね。

私の場合でも、硬めの靴ですと、ワイズの部分が当たって痛いときがあります。

そんなときは、少し大きめの靴を選んで履いています。

そうすると、迷うわけですよ。

足のサイズの26,5センチに合わせるべきか、ワイズに合わせた靴の27,0センチに合わせるべきか。

結論でお伝えした通り、インソールは足に合わせて選んでください。

インソールはカットしてサイズ調整ができるように作られています。

足に合っていれば、靴に入れる時に少し「キツいかな」と思っても、カットして調節できますので、ちゃんと靴に入れることができます。

そうなんです!

インソールって、ほとんどのものが、つま先の方をハサミなどの普段、家やオフィスにあるもので簡単にカットすることができて、すぐに調整する事ができます。

もちろん、ニューバランスのインソールもカットして調整することができますので、ご安心くださいね!

インソールのサイズ感を気をつけるポイント

では、足に合わせることが分かりましたが、どこを気をつけるべきなのかお伝えします。

ニューバランスの新商品「SUPERFEET×New balanceインソール」はかかとの部分が「カップ状」になっています。

そのかかとの部分のカップ状になったところを、ご自分の足のかかとと合わせてください。

カップ状になったインソールとかかとが一体化しているように、ぴったりならばっちりインソールの機能を最大限活かす事ができます。

カップ状のところよりかかとが小さかったり、はみ出しているようなら、サイズ感が合っていないと考えてください。

商品の箱の上の部分にサイズ表記がありますので、よく見て選んでください。

微妙な感じで分からないという方もいると思います。

足のサイズや形は本当に人それぞれ全く違います。

他人が「いいよ~」って言っていても、本当にいいのか、本当に自分に合うかどうかは、自分にしか分かりません!

また、比較してみないと本当にいいかどうかとは分からないものです。

できれば「シューフィッター」のいる実際に行ける店舗があれば、足を運んでみるのをおすすめいたします。

たしかに、簡単にネットで買うことができてしまう今、店舗まで行ってインソールを買うのは、ちょっと腰が重くなることは、よ~く分かります。

そういう私も、なかなかお店まで行くのはちょっとな~、って考えてしまいます。

でも、お出かけしてお買い物をするということは、脳にも体にも心にも、そして、世の中のためになります!

今回のように、選び方をネットで知ることができたので、せっかくなので、お気に入りのニューバランスを履いて、店舗へお出かけして、実際に試してみてはいかがでしょうか!

まとめ

今回のご紹介は

ニューバランスの新商品「SUPERFEET×New balanceインソール」を選ぶときのサイズ感についてお伝えしてきました。

ニューバランスの新商品「SUPERFEET×New balanceインソール」のサイズ感は

6つのインソールの特徴を表したものをチェックしていきます。

インソールを選ぶときに合わせるのは

靴のサイズに合わせるのではなく、「足のサイズに合わせる」

インソールのサイズ感を気をつけるポイントは

かかとの部分のカップ状になったところを、ご自分の「かかと」と合わせてください。

選び方がが微妙で分からなかったり、実際に履いて試して比較したい方は、

できれば「シューフィッター」のいる実際に行ける店舗へお出かけしてみてください!

新しいニューバランスのインソールで新しい毎日をお過ごしください!

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